EUFOOD Producers

Punsetは、4世代にわたる家族経営のドメーヌです。オーナー兼ワインメーカーのMarina Marcarino氏は、彼女がまだ幼い頃にビジネスを始めた最初のファミリーメンバーです。Punsetはかつて彼女の家族にとっては素敵で、彼女は祖父（家業は建設業）と一緒に始め、ワインは家族で使うために作っていました。Marinaが20歳のとき、まだ学生だったが、ブドウ畑を有機栽培に切り替えた。1982年のことで、この地域で有機栽培を行っている唯一のドメーヌでした（イタリアでも数少ないドメーヌのひとつです）。1987年にイタリア初の有機規制が制定され、ワイナリーは正式に認証を取得し、1991年には最初の有機ラベルを表示しました。1990年以降、Punset社はバイオダイナミック農法を導入しました。そして2007年、Marinaは福岡正信式農法に魅了され、ブドウ畑の栽培にもそれを取り入れ始めました。

Dolfin社にとって、チョコレートは情熱です。

私たちMaison Agricole D&Dは、2002年にスタートした小さな家族経営の会社で、 Aosta Valley中心に拠点を構えています。ヨーロッパでも最も高い山々に囲まれたこの地域で、私たちは両親から学んだ典型的な技術を用いて、長い間ワインと蜂蜜を生産してきました。最初の数年間は、ワインの伝統を取り戻すことに注力し、古いブドウ畑を再植しました。しかし、養蜂は常に私たちの文化の一部であり、2020年にはハチミツの生産量を増やすことを決め、EUオーガニックのルールに則った新たな300個のミツバチの巣箱を導入しました。
Aosta Valleyでの養蜂は、私た特別な地形環境に住む花々に従っていくことを意味します。春になると、私たちのミツバチは温暖な気候のPinmonteに移動し、貴重なアカシアのハチミツを採取します。その後、私たちはミツバチの巣を山の牧草地に運び、海抜1000メートルの花から作られたハチミツを手に入れます。最後のステップは最も過酷なものです。夏の終わりに、私たちは山道をたどり、海抜2000メートルの場所にあるミツバチの巣箱を手で持ち、アルプスの代表的な植物であるシャクナゲの花をミツバチに運ばせます。この野生の特殊な地域と私たちの伝統的な知識によって、私たちのミツバチは他に類を見ない必見のハチミツを生み出すことができるのです。

Santa Gadeaは、スペイン北部にある100％サステイナブルな有機農場です。
私たちは、1500頭の高山ヤギを、可能な限り健康な形で管理飼育しています（ヤギのウイルス「CAEV」を根絶したこともあります）。ヤギは私たちが栽培した作物を食べていますが、その作物はヤギの糞を利用し、発酵バイオ技術を施し作った肥料にて育てられた作物です。（私達が採用しているバイオ技術のコンセプトは日本の比嘉照夫博士によって発明されたものです）
私たちのヤギのオーガニック・ミルクは、農場で搾乳され以下のものを製造しています。

私たちは、高品質オリーブオイルの製造に特化しているファミリー企業です。マサラとモリノ・デ・ラ・アルセニアという2つのブランドのもと、私たちのオイルは、その繊細で個性的な風味で世界中に知られています。
私たちの工場は、18世紀後半からオリーブオイルを生産していたアルセニアの家という歴史的な農村の家屋にあります。何年もの間、この工場は閉鎖されていましたが、2011年、ピノソ（アリカンテ）にあるこの工場は、再び息を吹き返しました。
伝統に忠実でありながら、最新の技術革新と地中海に面した最高のロケーションを誇るカサ・デ・ラ・アルセニアは、最高のエキストラバージンオリーブオイルを作るための完璧なコンビネーションを持っているのです。

何世紀にもわたってワイン作りを続けてきた家族の伝統的なワイン。
現在、私たちが取り組んでいるプロジェクトは、古いブドウ畑を回復させ、そのブドウを使って自然派ワインやオルタナティブワインを生産することです。「忘れられた宝物」というのが、私たちのプロジェクトの名前です。このプロジェクトを通じて、私たちは先祖代々のブドウ畑を取り戻します。持続可能な農業方法で、通常のブドウを生産するために手入れをしています。これらは真の宝であり、異なる品種のブドウが混ざっていたり、樹齢数百年のブドウの木があったり、不規則なラインの草地にあるブドウ畑があったり、生産量が非常に限られていたりします。これらの葡萄畑は、生産量の境界線上にあり、標高の高い地域、ブッシュや自然に囲まれた地域で、私たちは、よりラディカルなワイン作りのため、ラディカルワインを作るためブドウを採取しています。私たちは、先鋭性、純粋性、地域の典型性をアイデンティティの要素として探しながら、区画や極端なブドウ畑、高さのあるブドウ畑のマイクロワインを生産しています。私たちは、私のワインがその産地の極端な風景を味わうようにしたいのです。また、多くの人が飲むことのできる一般的なワインよりも、少数派のための珍しい、特別なワインを求めています。
 

"Grattitude"(グラティチュード)は単なるブランド名ではなく、先祖から受け継いだ土地で働き、手入れをし、愛情を注ぐ同じ家族の4世代を表しているのです。地域の隅々にまで情熱を注ぐ私たちの農家は、大規模農業の到来にもかかわらず、常に製品の品質向上に努めてきた長い伝統のレジリエンスを受け継ぐ者たちなのです。グラティテュードは、代々受け継がれてきた知恵と知識で、土地の隅々まで、オリーブの枝、アーモンドの幹、ハニカム（蜂の巣）の一つ一つを大切にしています。このような知識は、本からではなく、日々の仕事から、季節ごとに、子供たちや孫たちと一緒に得ることができます。グラティテュードは、家族の伝統であり、最高品質の製品を保証するものです。

エコスピルリナは、スペイン、バレンシア地域で高品質なオーガニック・スピルリナを生産しています。私たちは、スピルリナのオーガニック認定を受けた最初のスペイン企業です。 他社ブランド製品との品質の決定的な違いは、低温乾燥という工程で生み出されています。世界のスピルリナ市場98％は、噴霧乾燥技術を用いて乾燥させる手法をとっており、その乾燥温度は約180〜200°Cです。この製造方法では、貴重な栄養素の一部が破壊損なわれてしまいます。

Viña Olabarri は、1958年からHaro（La・Rioja州）に長期滞在していたPablo Olabarri Bikandi氏によって設立されました。彼はワインへの情熱から、Anguciana村の近くにある19世紀に建てられた古いワイナリーを手に入れました。現在、レゼルバとグラン・レゼルバのワインは、理想的な自然の湿度と温度条件の下で熟成させています。 Olabarri氏は、製造するワインを作るために、より広範囲で近代的な設備を必要としていたため、1989年にHaroの郊外に、4,000個の樽と最大80万本のボトルを収容できる新しいワイナリーを建設しました。創設から約40年、 会社の規模が大きいため、生産には細心の注意を払い、ワイナリーの近くのブドウ畑を選ぶことができます。そして、Viña Olabarri は高品質のワインを生み出し、レゼルバやグラン・レゼルバなどのワインが高く評価されています。リオハ・アルタのワインの本質を理解し、愛情と忍耐を持って取り組んでいることが評価されています。

Villenaは何百年も前からワインの土地であり、すなわちワイナリーの土地でもあります。 1961年に小さなワイナリーの多くが合併して、ボデガ・ラス・ビルトゥデスが設立され、このワイン産地の伝統とノウハウを結集しました。 1972年には、アリカンテ地方の最も美しい宝石と呼ばれるフォンディリョン・ワインの母なるソレラ(スパニッシュ・シェリー樽)に使われているオーク樽を手に入れ、大幅な拡大を果たしました。現在では、最新のテクノロジーを駆使して、生産を完全にコントロールできるようになりました。アリカンテのPDOであるモナストレルを中心としたBIO製品をはじめ、ホレアカや小売店向けにさまざまな種類のワインを提供しています。また、私たちは豊かなワインの遺産を守るために、パトリモニオ・モナストレル・プロジェクトを展開しており、最も古く最高のブドウ畑からの区画ワインを提供しています。
フォンディロンは、10年の熟成期間を経たアリカンテの代表的なデザートワインで、王様や多くの文学者が歴史の中で言及してきたユニークなワインです。また、私たちの施設では、在来種のオリーブを使って高品質の有機エキストラバージンオリーブオイルも生産しています。